おしりふきを温めておいてくれる「おしりふきウォーマー」のメリット・デメリットを簡単にまとめると、
- メリット :赤ちゃんが大人しくしてくれる
- デメリット:電源が必要なので、持ち運びできない
今回は、おしりふきウォーマーのメリットとデメリットについて実体験をもとに私なりにまとめました。
我が家では、使い始めて以降、かなりオムツ替えの負担が軽くなったので、デメリットが潰れるくらい使い倒しました✨
目次
おしりふきウォーマーとはおしりふきを温める赤ちゃんグッズ
妻が妊娠中に、出産準備で必要なものを調べていると、おしりふきウォーマーを用意している方が多いことに気が付きました。
おしりふきウォーマーとは、おむつ替えのときに必要なおしりふきを温めておく商品で、寒い時期に赤ちゃんが冷たいおしりふきに驚いて泣き出すのを防ぐことができます。
おしりふきウォーマーのメリットは
- 赤ちゃんを起こさずオムツ替えできる
- 赤ちゃんが暴れない
- 汚れが落ちやすい
おむつ替えの時に赤ちゃんが泣いて暴れてしまうと、おむつを替えるのも一苦労…。
それを防ぐためには、おしりふきウォーマーは大活躍すること間違いなしです。
また、生まれたての赤ちゃんは、夜中におむつを替えなければならないことも多いです。
冷たいおしりふきを使うと、ウトウトしていた赤ちゃんを起こしてしまうことがあり、一から寝かしつけることになってしまいます(これがなかなか睡眠時間を削られてキツかった)
温かいおしりふきを使用すると、赤ちゃんを起こさずコッソリおむつ替えができるようになるので、赤ちゃんもママも快眠を邪魔しません♪
さらに、温かいおしりふきの方が、汚れが落ちやすいため、汚れを落とすために赤ちゃんのお尻をゴシゴシ拭く必要がなくなります。
お肌がかぶれやすい赤ちゃんのためにも、おしりふきウォーマーを使ってあげた方が優しいですね。
おしりふきウォーマーのデメリットは
そんな便利なおしりふきウォーマーですが、デメリットもあります。
- 電気代がかかる(月300円弱)
- 電源コードがあるため持ち運びが不便
- 枚数少なくなると中が乾きやすい
- オムツが取れたら不要になる
基本的には常に電源を入れておく必要があるので、電気代がかかります。

また、有線のものが多いので、持ち運びはできず、コードも邪魔になることがあります。
最大でも5枚ほどしか温められないので、大量には使えないという点と、常におしりふきを温めておくので、残量が少なくなってくると、乾きやすいという点もあります。
そして多くの方が悩むポイントは、使える期間が短いという点ではないでしょうか。
おむつを着用する期間は長くても3年です。
それを考えると、ずっと使えるものでもないし、必要ないかな…とおしりふきウォーマーの導入を諦める場合が多いですね。
デメリットはもちろんありますが、メリットの方がはるかに大きいので、おしりふきウォーマーを使う価値はかなり高いんではないでしょうか。
実際に使っていたCombi(コンビ)のおしりふきウォーマー、結局1年中使うほどの必需品に!
わが家では、おしりふきウォーマーを買わずに代用すればいいかなぁと最初考えたので、夏生まれの第一子のときにはドレッシングボトルにぬるま湯を用意し、それをウォシュレットにしておしりふきを温めずに拭いていました。
しかし、第二子が生まれる時に、「冬生まれだから…」と出産祝いとしてコンビのおしりふきウォーマーをいただきました。
実際に使ってみると「第一子のときのあのひと手間はなんだったんだ!」とおしりふきウォーマーの便利さに驚きました。
デメリットの電気代がかかるという点では、1ヶ月間、ほぼ電源入れっぱなしで300円ほどしかかからないので、予想していたよりもかなり安かったです。
赤ちゃんがおしりふきの冷たさに泣いてしまうと、次からおむつ替えを嫌がるようになったという話を聞いたこともありますから、冷たいおしりふきは赤ちゃんにとってかなり不快なものなのだと思います。
新生児のゆるゆるうんちでもすぐ拭き取ることができ、電源を入れておけば、使いたいときにすぐ温かいおしりふきが使えるコンビのおしりふきウォーマーは、冬に限らず1年を通して使える商品です。
おしりふきウォーマーのメリット・デメリットまとめ
たしかに使える期間は短いのですが、1日に何度も訪れるおむつ替えのストレスを軽減してくれるアイテムですので、赤ちゃんのためにも、ママのためにもコンビのおしりふきウォーマーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
おしりふきウォーマーはお値段もそんなに高くないので、快適さを考えたらかなりコスパがいい赤ちゃんグッズです
「出産祝いはなにがいい?」と聞かれたら、おしりふきウォーマーをリクエストするチャンスですよ!