失敗しない体操服の名前の書き方のポイントは、
- 園の規程に沿っているか確認
- 下書きをする
この2点を押さえておくと致命的な失敗はなくなります!
体操服は幼稚園によって使用頻度が大きく異なり、名前の付け方、書き方も様々です。
園によっては、よく着るため洗濯回数が多くても外れにくいよう縫いつけを指定されたり、たまにしか着ない園では貼り付けOKなど、指定される方法にはそれなりに理由があります。
それでは、それぞれの方法を見ていきましょう。
幼稚園の体操服の名前は漢字?ひらがな?
幼稚園では基本的に持ち物の記名はひらがなです。幼稚園から指定がなく心配であれば園に確認しましょう。
丁寧にきれいに書きたいときはチャコペンなどで下書きをしてから書くのが良いでしょう。
幼稚園の体操服の名前の書き方
書き方1:ゼッケン
ゼッケンに名前を書き、体操服に縫い付ける場合を見てみましょう。
組名と名前のバランスが難しいので、紙で下書きを作り、上からゼッケンをあててなぞるときれいに描けます。
油性マジックで細かい名前を書くのが苦手、滲むのが気になる、という場合お名前スタンプを使うと楽です。
100円ショップでもひらがなや数字(大)・(小)のお名前スタンプ、布用スタンプを揃えることができるので、わざわざお名前スタンプを注文しなくても、手軽に準備できます。
|
書き方2:布製テープ
布製テープに名前を書き、体操服に貼り付ける方法を見てみましょう。
手書きする場合、ゼッケンと同じく下書きすることで失敗を防げます。
最近は文字入れも注文でき、アイロンで貼り付けるだけの製品も売っています。サイズなどが幼稚園の規定に合っていれば利用するのも良いでしょう。
書き方3:油性マジック
油性マジックで体操服に直接名前を書く方法を見てみましょう。
名前を書く一番オーソドックスな手段です。胸元に見えるように書いたり、体操服の名前タグに書いたり、服の内側に書いたり場所は様々ですが、内側であれば他の子との区別がつけば良いので、読めればそこまで神経質になる必要はないでしょう。
胸元に直接書く、という場合はチャコペンで下書きをするか、透ける生地であれば紙作った下書きを敷いてなぞるのが簡単です。
洗濯しているうちに滲むのが気になる、という場合はサイズが合えば、お名前スタンプを使うのもいいですね。
まとめ
最近は防犯のため、体操服の目立つところに名前を書かないよう指定する園も増えていますね。
サイズや位置、書き方などが細かく指定されているのもその対策もあるようです。
子供が喜ぶと思って張り切ってデコレーションしたら、入園後に浮いてしまった、というケースもあるようです。
入園準備中、書き方が分からない、どうしたら良いか分からない、と迷ったら幼稚園に確認するのが近道です。
園の規程に沿っているかなど、事前にしっかり確認しておきましょう。