共働きなのに家事をしない、その上口出しするような夫は断じて許せませんよね。
中には夫の方が稼ぎが少ないのに、家事・育児は妻に任せきり、その上口出ししてくる最低なケースも。仕事も家事も育児の負担も全部自分が負っていると思ったらやっていられませんよね。
専業主婦でも夫の家事の口出しのしすぎはモラハラでの可能性があります。
夫婦は対等、家事負担にあっても平等であるべきです。
家事に口出しする夫を変えていくことは根気のいる作業ですが、泣き寝入りすることなく、立ち向かいましょう。
それでは、家事に口出ししてくる夫への対処法をご紹介します。
家事に口出しする夫の黙らせ方
家事を全くしない夫に家事をさせる
家事をやらないのに口出ししてくる夫は、理想論を押し付けがちです。
家事をする立場として、そうできたら良いなと思っていても時間的制約や何らかの理由でできない部分を指摘されたら、分かっているよ、そうできたら良いと思ってるけど、できないんだよ、という気持ちになります。
家事をしない夫はその「できない理由」が理解できないから口出しする。
そういう夫には実際にやらせてみるのが一番です。
何を言われてもスルーする
一時期話題となった、スルースキル。
やや上級者向けですが、何か言われても、
「ハイハイ」
「そうだね、気づかなかった~ごめん、ごめん」
「次から気をつけるね」
と受け流す、いわば受け身の様な技です。
「はいはい」、と言いつつ、心の中では「オマエは口だけ出して手は出さんのかよ」とツッコミを入れる。「毎日いかに面白いツッコミを考えられるか試行錯誤」という強者もいます。
言い返す
普段我慢して声を荒げない妻が突然怒りだしたら夫もびっくりして意識が変わるきっかけとなることも。
ただ、毎回やると「またか」と思われてしまうので、数回が限度でしょう。
まとめ
暗黙の了解で家事を妻が多く負担しているということが多いのが今の日本の現状。
仕事に育児に忙しく、その上家事の負担も大きい中で口出しされたらとても許しがたいですよね。
できれば話し合いで円満に解決したいところですが、時には話し合っても分からない夫には強硬手段も必要です。