面倒な子供の宿題プリント整理は、簡単に整理できるルールや仕組み作りをしてしまえば後がぐっと楽になります。
宿題プリントの仕分け方法、処分のタイミング、処分方法の場面別にご紹介します。
宿題プリントの仕分け方法
子供が学校から持ち帰る時点で仕分けてもらうようにした。4つの仕切りのあるクリアファイルを「おわった しゅくだい」「これからやる しゅくだい」「おたより」「テスト」に分けてみた。最初に手間はかかるけど、これでぐっと楽になった。
週に一回、子供と一緒に宿題プリント仕分け整理の日を決めて、教科ごとにファイルにまとめて仕分け整理する。
ランドセルや教科書など学校グッズの近くに宿題プリント収納スペースを作って、子供に整理させる。はみ出た分は段ボールにまとめて押し入れに入れるか、捨てる。
子供に任せきりにすると後から古いプリントが出てきてびっくりすることがあります。
親が手助けしつつ、子供が低学年の頃から定期的に自分で整理する習慣をつけられると、後がぐっと楽です。
宿題プリントの処分のタイミング
持ち帰って数日したら、子供に確認してから捨てるルール。以前、勝手に捨てた宿題プリントのやり直し提出が必要だったことがあったので。
以前は捨てられなくてまとめて数年分の宿題プリントを整理してすごく大変だったので、今は進級したら捨てるようにしてる。
持ち帰った日に、間違えた問題だけ問題集ノートにまとめて、すぐ捨てる。うちの子供は復習嫌いで、終わった宿題プリントより新しいプリントばかりやりたがるから、プリントのままだと見向きもしない。少し手間はかかるけど、プリントより管理が楽。
すぐに捨てる派と、進級したら、などしばらく取っておく派と分かれますが、処分のルールを決めておけば迷わず捨てられます。プリントが大量に増えすぎて手がつけられなくなる前に、早めに処分すると部屋もスッキリします。
宿題プリントの処分方法
古紙として出すと持って帰る人がいるので、名前の部分だけ破って燃えるゴミで捨てる。
名前だけで個人情報が特定されるとは思えないので、そのまま古紙として出す。
燃えるゴミとして捨てる、という人から名前付きのまま古紙として出す人までいます。処分方法に思い悩んでずっと取っておくよりは、名前付きでも思い切って捨ててしまう方がスッキリしますね。
まとめ
忙しいと子供の宿題プリント整理は後回しになってしまいますよね。
なるべく子供が自主的にプリント整理できるように環境を整えてあげて、宿題プリント整理を通じて、子供が整理整頓という一生役立つスキルを身につけることができると良いですね。