子育て

子供が宿題の答えを写すのには理由がある!親として賢い向き合い方3ステップ

子供が宿題の答えをこっそり写すのを発見し、叱ったことのある経験のある方は多いのではないでしょうか。

やみくもに叱っては逆効果になるかもしれないので

原因を子供と一緒に考える → 原因別に対策

この流れでやっていった方が子供も納得しやすくなります。

子供が宿題の答えを写すのを見つけた時、親としてどう向き合っていけば良いか具体的にご紹介します。

原因を考える

まず、子供が宿題の答えを写す原因を考えてみましょう。

  • 他に習い事などをたくさんしていて時間がないから写す
  • 勉強に集中して取り組めない環境だから写す
  • 目の前の宿題よりも他のことに気を取られ集中力が続かないから写す
  • 根本的に学力が身についていないから写す
  • 塾で勉強をすごく頑張っている子供が、自身の学年の学習範囲は塾で終えてしまい、更に進んだことをやっていて、塾の時間を確保するために学校の宿題は答えを写す

 

学力がなくわからないから写す場合と、

学力はついていて解けるけれど、忙しくて写すという対極のケースがありますね。

後者はともかく、前者の場合、宿題は花丸だらけなのに、テストで点が取れない、学力が身に付かず成績がどんどん落ちるということにつながりかねません。

学力が伴わない子供が宿題の答えを写すという行為を常習化させ、高学年、中学生、高校生になってもそれが当たり前の習慣となってしまったらどうでしょうか。

何事においても「答えをみればいい」という考えになってしまいかねません。ぜひお子さんの意見も聞きつつ一緒に考えてみましょう。

写さないようにするための対処法

子供からなぜ宿題の答えを写すのか、しっかり意見を聞いて、原因を一緒に考えた上で、対処法を考えましょう。

場合によっては負担になっている習い事を減らしてあげることも必要かもしれません。

勉強に集中できる環境が整っていないなら整えてあげましょう。

その他の原因が解決できそうであれば、さらに踏み込んで答え写すのをやめるために、以下の対処法があります。

「答えを預かる」

「親がマル付けをする」

「負担になっている習い事をやめる」

「学力がついていないから解けない場合は、どこから理解できていないのか明らかにする」

 

叱り方

ただ「宿題の答えを写すのはダメ!」と叱られても、子供自身が納得しなければまたやってしまうでしょう。

大人でも子供でも、マル・バツを付けられるとすればマルが多い方が嬉しいですよね。そして、子供は「マルがたくさんあった方がママもパパも喜んでくれる!」と思ってやっているかもしれません。

でも、宿題はマルをたくさんもらうことが目的ではありません。

どちらかというと、テストでマルがたくさんあった方が嬉しいですよね。

まず「宿題はたくさん間違って良いもの。マルがたくさんなくても良い、分からないところを見つけるためのもの」「分からないところを見つけて、マルにしていこうね」ということを伝えてみましょう。

そして最後に、「楽して達成感、宿題を終わったという結果を得ようとしてはいけないよ」、「難しくても自分なりに考えたり、取り組む過程が大事なんだよ」ということを伝えてみましょう。

まとめ

子供も子供なりに考えてやっているものです。

ママ、パパが喜ぶ顔が見たくてたくさんマルをもらえる手段を考え出してやっていることも。

親からの期待やプレッシャーを感じていたり、早く終わらせないとごはんが食べられない、遊ぶ時間がなくなる、ゲームもできない、そんな気持ちから宿題の答えを写すという行為につながってしまうことも考えられますね。

なぜ子供が宿題の答えを写すのかきちんと話し合い、できることから原因を解決して、子供が納得する形でダメだということが伝わると良いですね。