ブログの始め方

ブログの下書きにGoogleドキュメントが最適な3つの理由【実例あり】

サットシー
サットシー
ブログの記事を書く際には下書きしていますか?

中にはいきなりワードプレスに思いのままを書き出すという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、こんなことがあったらそれまでの苦労は水の泡です👇

『間違ってWordPressのブラウザタブ閉じちゃったーー』

『メモリ不足でブラウザが落ちたーー』

そして再度WordPressを起動すると『あれ?書いてた記事がない』

サットシー
サットシー
いずれも私が過去に経験したことのある悲しい事件です

この経験を踏まえて私が対策としてやっていることが

Googleドキュメント」を使用した”下書き”です。

なぜなら、

・常に変更点をクラウドに保存してくれる
・デバイス間の同期が早いので作業継続性が高い
・GoogleドキュメントからWordPressに直接アップロードできる

といったメリットがあるからです!

この記事は5分で読むことができます。

この記事の概要を説明

この記事では、ブログの下書きにGoogleドキュメントが最適な理由、私の使い方について書いています。

この記事を読むメリット

この記事を読むことで、Googleドキュメントと記事下書きとの相性の良さが分かり、実践することで記事が不用意に飛んでしまうことが無くなります。

下書きにはGoogleドキュメントが最適

結論から言うと、今の私の環境下ではGoogleドキュメントでの下書きが1番しっくりきています。

理由は後ほど述べますが、これまでWordPressでの記事投稿のためにいろんなアプリを使って下書きをしてきました。

Apple純正メモ

Evernote

他テキストエディタ

いずれもなんかワザワザ下書きとして使うほどではないなと思い、いつしか使わなくなりました。

下書き前の構想練り用に手書きノートアプリは今でも使用していますが、さすがに2000文字以上の文字を手書きだと疲れてしまいますし、手書き文字を見ながらWordPressに打ち込むのもスマートではないのでこれも却下でした。

なぜ最適と言えるのか。理由は3つ

ブログの下書きにGoogleドキュメントが最適かというと、理由が3つあります。

常に変更点をクラウドに保存してくれる

同期が早いのでスマホ、タブレット、パソコン間での作業継続性が高い

GoogleドキュメントからWordPressに直接アップロードできる

理由その1:常に変更点をクラウドに保存

アプリ版では分かりにくいですが、ブラウザ版で使っていると、文字を入力して変換確定するたびに『変更内容をすべてドライブに保存しました』と表示されます。

ドキュメント保存

意識しなくても常に最新版に保ってくれるのはおっちょこちょいの私にはありがたい機能です。

また、ネットに繋がっていないオフライン環境であってもローカルに保存され、ネットに繋がった際にクラウドへアップロードされるので安心です。

理由その2:作業継続性の高さ

Googleドキュメントの同期はとても早いので、入力デバイスをスマホやタブレット、パソコンに頻繁に変えてもきちんと最新版を開いてくれます。

隙間時間にスマホで見出しだけ完成させて、まとまった時間ができたら肉付けをパソコンで仕上げるといったシームレスな使い方ができます。

複業されている方は特に少しの時間もブログ記事の作成時間に充てたいと思われているのでこのポイントは高いのではないでしょうか。

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理由その3:WordPressへのアップロードが可能

最近知ったことなんですが、WordPressへの下書き投稿もGoogleドキュメントからできるんです。

Twitter
この機能を使うためには少しだけ設定がありますが簡単なので是非サクッとやって欲しいです👇

設定の手順

Jetpack

※WordPressにて『JetPack』のプラグインをインストールしていることが前提ですので、未インストールの方は『JetPack』のインストールを先にしてください。

 

まず最初に、Googleドキュメントのアドオンのページを開きます。

Googleドキュメントアドオン

手順1

Googleドキュメントのアドオン画面が開いたら、”無料”のボタンをクリックします。

 

アプリの使用開始

アプリを実行を承認するダイアログボックスが表示されますので、”続行”ボタンをクリックします。

 

アクセスをリクエスト

WordPressがGoogleアカウントにアクセスを求めるダイアログボックスが表示されるので”許可”ボタンをクリックします。

 

アドオンのOPEN

Googleドキュメントのメニューから、

アドオン→WordPress.com for Google Docs→Openをクリックします。

 

Google Docs

右側に「WordPress.com for Google Docs」が表示されるので、そこにある”Add WordPress Site”ボタンをクリックします。

 

site登録

Google Docshe登録したいサイトを選択し、”Approve”ボタンをクリックします。

 

アクセス要求

Google Docsが選択したサイトへのアクセスを要求してくるので認証します。

 

アクセス成功

この画面が表示されたらアクセス成功ですので、この画面のタブを閉じます。

 

Google Docs

Googleドキュエントの右側に登録したサイト名が表示されるので、”Save”ボタンをクリックするとWordPressに下書き投稿できます。

 

 

下書きから清書までの流れ

ドキュメントを新規作成する

ドキュメント作成

ドキュメントを新規作成、または自分用のテンプレートがあればそちらからを開きます。

 

テンプレート

記事の内容やカテゴリーに合わせてあらかじめテンプレートを作成しておくと作業効率が上がります。

 

下書きとしての文字起こし

言い回しや語尾、文字数を気にせずとにかく文章を書きます。

とにかく沢山の文字を早く打って下書きを早く終わらし、添削や清書に時間をかけることが短時間で仕上げるコツです。

最初からいい文章を書こうとすると手が動かなくなって先に進まなくなるので、下書きはとにかく手を動かした方がイイです。

ポイント:ユーザー辞書の活用
ユーザー辞書

よく使う定例文

見出しなどのhtml

ブログのURL

覚えやすい短縮文字で登録するとで入力スピードアップ!!

 

 

 

 

ワードプレスへ下書き投稿

WordPress下書き投稿

”Save”ボタンを押すとWordPressへ下書き投稿されます。

下書き投稿後は”Update”にボタンが変わるのでGoogleドキュメントからも上書きすることができます。

下書き投稿後はWordPressで添削することが多いので、誤って上書きしてしまうのを防ぐためにも下書き投稿後はGoogleドキュメントは閉じるようにしています。

下書きなしでいきなりWordPressで作成することのデメリット

下書き不要派
下書き不要派
WordPressに直接書いても、こまめに保存していれば下書きなんてしなくていいんじゃないの?
サットシー
サットシー
”絶対にいる”ってわけではないけど、いろいろと不便なんだよね

 

いきなりWordPressで作成することのデメリット

保存ボタンが上にあるのでいちいち上までスクロールする必要がある

ネット環境じゃなければ保存できない

文字生産に必要のない情報がたくさんある

未保存だった時のバックアップがない

 

私がやってきた感じとしては、文字起こしはGoogleドキュメントでサッと終わらせ、WordPressは画像挿入やアンダーライン、枠囲いなどの装飾をするものとして使い分けるのが使いやすくて効率が良かったです。

まとめ:下書きするならGoogleドキュメント

Googleドキュメントを下書きのツールとして使い始めてから、1ヶ月くらい経ちますが作成途中の記事が不用意に飛ぶこともなくなり、隙間時間をコンスタントに使えるようになりました。

サットシー
サットシー
安心して執筆に集中できる♪

記事を最初から書き直すのはとても気力がいります。

Googleのアカウントをお持ちのブロガーさん、ぜひ取り入れていただいて快適なブログLIFEを満喫していただければ幸いです。

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